朝日新聞社・遊佐美恵子さんをお招きし、情報リテラシー、新聞の構成と読み方、ワークショップを行いました。
5校時目は「情報ってなに?」のお話から、人は「情報」を判断して行動するということを学んだあと、動画にて記者の仕事/「新聞が届くまで」を視聴しました。
6校時目は新聞の構成と読み方を説明いただき、ペアワークとグループワークを行いました。
【ペアワーク:てきぱきプレゼン】
一人一部配布された新聞から自分が興味をもった記事の見出しを3つ以上付箋に書き写す。その中で1つを選び、内容や感想を相手にプレゼンする。
【グループワーク:見出しdeビンゴ】
①4人のグループになり、見出しを持ち寄りワークシートの9つの枠に付箋を貼り付ける。
②クラス委員とPTA総務の方(急なお願いを引き受けていただきありがとうございました。)がチョイスした見出しを読み上げ、ビンゴゲームの要領で行う。
みんな大好きなビンゴゲーム!だったので、とても盛り上がりました。
授業のまとめで児童から、「新聞ができるまでに、たくさんの人が関わっていることが分かった。」「これから新聞をとろうと思った。」と、感想がありました。この感想の通り、新聞の制作に携わるたくさんの関係者の誇りや想いを子どもたちがキャッチできていることを知り、嬉しく思いました。楽しさの中にも学びのある有意義な時間を過ごすことができました。