こんにちは。広報です。
本日は第二回運営委員会が開かれています。クラス委員や専門委員が勢揃いする貴重な機会です。
そんな中、こども110番委員さんも資料を囲んでミーティングを行なっておられます。
普段どういった活動をされているのか詳しくお伺いしました。
■こども110番委員の活動について
こどもたちの安全を守ることを目的として、様々な活動を行なっています。
地域の皆さまにこども110番の家登録のお願いをしたり、通学路の危険箇所調査、警察や他校の委員を交えた市役所での会議など、具体的な内容は様々です。
活動内容が多岐にわたるため、委員7名をグループに分け、それぞれの役割分担という形で進めています。
全員で一箇所に集まっての作業というのはあまりなく、普段はLINEでのやりとりを中心とした個人作業が多いですね。
実際に動いてみないとわからないことが多くて頭を悩ませる時もありますが、仕事との兼ね合いや時間の調整はつけやすい委員だと思います。
■こども110番委員になって
市役所での会議では警察の方から直に情報を聞けますし、他校の方と声を交わすのも貴重な時間です。普段の生活ではなかなか得られないお話が自然と入ってくるので、自身の防犯意識や安全対策といった意識の向上にも繋がっていると思います。
「街のこんなところに危険な箇所があるのか」と気付かされてハッとすることもあります。
なにより、私たちの活動がこどもたちの安全に直結していると思うとやりがいは大きいです。
こどもたちの安全のため様々な取り組みをしておられるこども110番さん。
委員の皆さま、貴重なお話をありがとうございました。