9月6日金曜日、4年生のクラスで読み聞かせを行いました。
夏休み明けて間もなく暑い日でしたが元気な子供達の様子を見ることが出来ました。
この日読まれた本は
「100かいだてのいえ」
知ってはいたけど内容は知らない子がいたり、誰かに読んでもらうのは初めてで面白かったと意見が出てました。
「ひーじー」ひいおじいさんと孫のほのぼのした日常のひとコマが温かいお話。
「おばあさんとトラ」街で一緒に暮らしていたトラを故郷に返してあげるお話。別れもあり出会いもある最後にはよかった!と思えます。
落語絵本「しにがみさん」ドキドキする展開にひと安心したところ最後は「えっ!」と子供達もびっくりする。落語の面白さを味わってもらいたいと選んでくれました。
「たなからぼたもち」ことわざみたいに本当に落ちて来るのか実験する和菓子屋さんの跡取り息子、親の思惑通りにぼたもち作りを覚えてしまう
ユーモラスなやり取りのお話。
少し早めにスタートしたクラスでは「もう読んでくれるの!やったー!」の声が上がり、楽しみにしてくれている様子にとても嬉しくなりました。
読み手さんも敬老の日に合わせた絵本や、知って欲しい絵本を選んでくださっています。
読み聞かせを機に自分では選ばないような分野も気になってくれるといいですね。
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