古紙再生促進センターの方をお招きし、紙の分別やリサイクルの大切さについての理解を深めるための出張授業をしていただきました。
1時間目は学年全体で体育館にてリサイクルのアニメ動画を視聴、多摩市のゴミの分別に沿った内容でのクイズを交えながら学びました。クイズに答える際には理由も答えられ、説明の内容をしっかり理解していました。
2時間目以降はクラスごとに一クラスずつ理科室にて古紙から一人一枚手すきはがきを作りました。
↑手すきはがきの作成手順を聞く様子
↑手すきはがきのポイント
↑細かくちぎった紙を水を入れてミキサーにかける様子
班ごとにみんなで協力しながら45分間で全員はがきを乾燥させる手前まで完成
土日学校で乾燥させ、完成品がこちら!
普通のコピー用紙に水を加えてドロドロにして乾燥させるだけでまた紙(はがき)になったのが不思議ですごいと思ったようでした。
学校でも裏紙に絵を書いたりする際に利用する「リユース」をしていますが、今回はゴミとなってしまう紙を資源として再利用する「リサイクル」を体験しました。