多摩市選挙管理委員会と明るい選挙推進委員会の皆さんのご協力により、「模擬選挙」を行いました。
給食の食べ残しを減らすには?をテーマに、給食大臣に立候補した3人の候補者の演説を聞き、誰が良いか考え、他の人の意見も聞き、実際に投票を行いました。
投票箱や投票用紙、記入台等は全て実際に使われているホンモノ。みんな休み時間には興味津々で間近に眺めていました。
実際の投票所では、最初に投票する有権者が投票箱の中が空っぽになっているかを確認するとのことですが、この日は全員で確認し、貴重な体験をすることができました。
投票所でも、全部漢字で書かないといけないの?ひらがなじゃダメ?投票用紙は折っていいのかな?折らないと入らないよ?と色んなことを考えながら、初めての一票を投じていました。
最後は選挙管理委員会のお手伝いとして、子どもたちの中から3人が実際に開票し数を数え、当選者を発表。当選証書の授与という、私たち保護者でも見たことのないところまで再現していただけました。
(ちなみに私たちクラス委員は、受付係や投票用紙を渡す係、選挙立会人等を体験させていただきました。)
6年後、18歳になった6年生の皆さんがこの日のことを思い出して実際の選挙に足を運んでくれることを祈っています!
寒い中、ご協力いただいた多摩市選挙管理委員会と明るい選挙推進委員会の皆様、先生方、見学に来てくださった保護者の皆様、ありがとうございました。