7月10日(金)に1、2年生クラスで読み聞かせをおこないました。
1-1 「でんしゃにのったよ」 岡本雄司さく 福音館書店
電車好きの「ぼく」が、いとこの家まで電車に乗って向かう様子を描いたお話です。色々な電車、窓からの景色、駅弁など…、電車の走るあの音のリズムと振動が心に響きながら、次に何が見えるかな?夏休みを目の前に、みんなも一緒にわくわく楽しい電車の旅に出かけてみました。
1-2 「そらからおちてきたごちそう」 文・新井悦子 絵・岡村志満子 制作・教育画劇
昔、ある山の上のちいさな村の人たちが畑仕事をしていると、空から長いひもにぶら下げられた沢山のごちそうの入ったかごが下りてきて、神様からの贈り物と喜んでみんなで頂きます。また次の日も、次の日も食べたいとお願いしますが…。うぁー!やっぱりね。そんなお願いの仕方をしたらね…。岐阜県の民話がもとになった紙芝居で、日本の昔話の不思議な世界をのぞいてみました。
1-3 「おんちょろきょう」 小暮正夫 ぶん 梶山俊夫 え
おじいさんを亡くしたばかりのおばあさんの家に、ある晩道に迷った寺の小僧さんが泊めてほしいと訪ねてきます。おばあさんに頼まれて困ってしまったお経を知らない小僧さん、丁度出てきたネズミの様子をお経の調子で唱えて教えます。覚えて毎日繰り返し唱えていたおばあさんの家に、ある日泥棒がやってきて…。秋田県に伝わる民話がもととなり落語のお話にもなっている、偶然にもタイミングが一致してしまって思わず一緒に唱えてしまいそうなリズムと面白さを体験しました。
2-1 「クレヨンからのおねがい!」 ドリュー・デイウォルト 文 オリヴァー・ジェファーズ 絵 木坂涼 訳
ある日、ケビン君のクレヨンの箱の上に沢山の手紙が置いてあり、開けてみるとクレヨン達からのお願いの手紙でした。赤、紫、黄土色…それぞれの色の持つ色々なお願いを読んで描いたケビン君の絵に、おーっ!とみなさんの心にも沢山の色の世界が広がったようです。僕の私のクレヨンは何かお願い事はあるかしら…?
2-2 「ほかりさんと夏のともだち」
小さな町の郵便屋さんのホカリさんが、自転車に乗って町中に手紙を届けていると、小さなカマキリ、子リスやカニの子からお手紙に関する頼まれ事をお願いされます。思わぬハプニングや難しい頼まれ事にも頑張ってくれるホカリさん、今朝の天候と重なって、夏本番のかわいらしい挿絵の世界に吸い込まれ、ホカリさんと一緒に楽しい郵便配達をしてみました。
2-3 「ウラパン・オコサ」 谷川晃一 作 童心社
1はウラパン、2はオコサ、3がウラパンオコサ、…1と2を表す言葉を使って大きな数を表す不思議で楽しい数遊びから本日は始まりました。
「ライオンとネズミ」ぶん ラ・フォンテーヌさく ブライアン・ワイルドスミス やく わたなべしげお らくだ出版
2冊目は、イソップ物語の“ネズミの恩返し”をもとに描かれた絵本です。知らずに足の間を通ってしまったネズミをライオンは逃がし、ご恩返しをするとお礼を言ったネズミにライオンは、小さいのにそんなことができるのかと笑います。けれどもある日、ライオンは網に掛かって動けなくなってしまいます。生き生きとした緑の鮮やかなジャングルの中での出来事に、みんなもドキドキ探検しながら耳を傾けておりました。
「おまたせクッキー」ハッチンスさく 乾侑美子 訳
最後の3冊目も、数にちなんだ絵本です。おかあさんがクッキーを12個焼いてくれて、ビクトリアとサムが2人で6個づつ分けて食べようとすると、玄関のベルが鳴りお友達2人が訪ねてきて、クッキーは更に3個づつに分けることに。食べようとするとまた玄関のベルが鳴って…と次々にクッキーを分けるお客さんが増えてきます。1個づつ分けられなくなってきたら、…半分に割って分けよう!焼きたてクッキーのように温かい囁きも聞かれる中でのワクワク楽しい数遊びの時間になりました。
クラスの皆さん、楽しく聞いてくださりありがとうございました。読み手にご参加下さりました皆様、先生方も、貴重なお時間をいただき、楽しい読み聞かせの時間となりましたこと、大変嬉しく思います。ありがとうございました。
二学期以降(9月~)も開催の予定です。ひきつづき読み手の参加募集もしておりますので、ご興味をお持ちの方は是非、いちよみまでご連絡ください。





